ご報告が遅くなってしまいましたが、11月7日(金)の夜、立川たましんRISURUホールの会議室で、ボランティア養成講座を開催しました。お申込みより若干少ない6名の方がご参加くださいました。ボランティア養成講座や市民講座を開くといつも感じるのですが、私たちの小さな子どもシェルターに関心を寄せてくださり、何かと忙しい毎日の中で、手間と時間を割いて足を運んでくださること、本当に本当にありがたく、このお気持ちを大切にシェルターを運営していかねば!と気持ちが引き締まります。
さて、ここからは、「仲間の自慢」です。
シェルターを一人でも多くの子どもの安心できる居場所にしようと奮闘しているのは、日々子どもと一緒に過ごすスタッフの皆さんと、弁護士の方々です。スタッフの皆さんの素晴らしさは、また別の機会にお伝えすることにして、今回は、弁護士さんたちをご紹介したいと思います。
運営に携わる理事等は、2週に一度、理事会を開いています。私はこの理事会に「自分だけ弁護士じゃない」立場で参加しています。理事等はすべて無給でシェルターに関わっており、全員に「本業」があります。ちなみに私の本業は公務員です。全員が本業の合間に理事会を開くので、週末の夜間に開催することが多く、「日曜夜20時からオンライン」が定番です。誰か(特に私)の都合で21時開始のこともあります。日付が変わっても終わらないこともあります。
弁護士の皆さんは、私が呆れるほど、子どもたちのことを考えています。限度を知りません。どこまでも、限界を超えて、子どもたちのことを考え、法律や制度やつながりを総動員して救済する手立てを考え、それでもなお悩んでいます。シェルターに入居している子どもが「話したい」と言えば飛んでいき、入居打診があれば、無理矢理にでも時間を作って会いに行って話を聞きます。もし、そのアポに子どもが現れなくても怒ったりしません。粘り強く、また次の機会を作って会いに行きます。あまりに一生懸命すぎて、「本業の弁護士業務は大丈夫なのか?」と、いつも心配です。
全国の子どもシェルターには、すべて、弁護士が関わっています。
複雑な背景や困難を抱えてシェルターにたどりつく子どもたちを守るには、法的な専門性が不可欠だからです。
「弁護士」と聞くと、かっこいいスーツを着て裁判所に行って、雄弁に語り、いっぱいお金を儲けてる人‥‥というイメージを持っている方も多くいらっしゃると思います。私もそうでした。でも、それとは真反対の、お金にならないどころか自腹を切りまくって、小さな声で「助けて」と言っている子どもたちのために、眠い目をこすって走り回っている弁護士さんがいます。
そして、こだまに限らず、全国の子どもシェルターが、そんなステキな弁護士さんたちによって運営されていることを知っていていただけると嬉しいです(谷川)。




