「FREE AS A BIRD」

昔から、知らない方がいいことってあるよねってな意味で、「知らぬが花」と言いますよね。ええ、自分は言うと完全に思っていました。
ところがです。これを書こうとググってみたところ。
ナント!!
「知らぬが花」は、「知らぬが仏」と「言わぬが花」を勝手にドッキングさせた間違った日本語で、そんな諺はねえよ、混ぜるなキケンという衝撃の事実が判明しました。
でも、まあ、「知らぬが花」でもいいんじゃないかな。言葉なんてものは生物だから、どんどん自由に変化させ、その変化を楽しめば。
話を元に戻しますと、自分の小さなころは、ニッポンは四季というものがもっとはっきりくっきりしていて、そこには旬という概念があって、夏野菜は夏にしか食べられないものだったのです。そこからすると、最近は、年中を通して、夏野菜が楽しめますよね。昨日もスーパーに行くとですね、なんと、58が並んでいました。
58は、本来、夏の太陽を燦燦と浴びて、そこから、太陽パワーを何らかの方法で取り入れ、何らかの栄養が充填されるのだと思うのです。それを冬に、何らかの方法で人工的にこさえて、太陽パワーとか栄養とかは大丈夫なんじゃろうか?気になっちゃいますが、そこを現代日本において問題にし出すといろいろと大変で生きづらくなっちゃうので、「知らぬが花」でいいじゃないかなと思います。
気にせず「知らぬが花」マインドで58を買って帰り、58料理を作りました。
1人分の材料はこちら。

58一本の半分、玉ねぎ1/4個程度、豚バラ大体80グラム、にんじん3センチくらい、厚揚げ(豆腐でもオッケー)、卵1個、ニンニク好きなだけ、ショウガ好きなだけ、ごま油(本当はラードの方がいいんだけど、いつの間にか冷蔵庫から消えていました。不思議ですね~)、理研の無塩の粉末のカツオ出汁、白だし小さじ2くらい、鰹節。

作り方は、簡単です。
58、玉ねぎ、にんじんを細く切って、ごま油で炒め始めます。
豚バラも食べやすい大きさに切って投入。
タイミングについて、特段法律上の決まりはないですが、だいたいこのあたりで、理研の無塩の粉末のカツオ出汁を入れます。
フト気づくと、いつの間にか、すりおろしたニンニク、ショウガも加えられています。
これまたタイミングに関する法律上の規制はないですが、このあたりで厚揚げを入れます。なんとなれば、厚揚げは早く入れすぎると崩壊のおそれが高まるからです。
ここまで炒めたものをフライパンのサイドに寄せ、卵を割り入れ、半熟になったら、具をサイドから再度中央に戻し、混ぜます。
いい感じになったら、白だしをかけてやはり混ぜます。
お皿にいい感じに盛ったら、鰹節を振りかけて完成です。
付け合わせは、これまた夏野菜の王様、トマト。そこに、お好みでマヨネーズ。

どうでしょう?とてもおいしそうですね。
さて、この写真の58料理の名前ですが、次のうち、どれでしょうか?
1番、ゴーヤチャンプル
2番、ゴーヤーチャンプル
3番、ゴーヤチャンプルー
4番、ゴーヤーチャンプルー
5番、DHデストラーデ

答えが分かった人は、特定非営利活動法人 子ども・若者センターこだま理事長 木村真実宛に、
答えとご連絡先を明記してお便りください。抽選で1名様に、ステキなプレゼントを進呈します。
ご応募、心の底からお待ちしております♬